こんにちは。
ノルディーア北海道背番号6番安達沙織です。

4月に開幕したリーグ戦も10月15日に最終節を終え、結果は10位。
入替戦を戦うことになりました。
「10位」という順位が確定したとき、自分自身の不甲斐なさ、応援してくれる方々への申し訳なさ、様々な思いが波のように押し寄せてきて、本当に悔しくて涙が止まりませんでした。

「ノルディーア頑張れ！」
リーグ戦を戦っているなかで、苦しかったとき、下を向きそうになったとき、この言葉に何度も支えられ、励まされ、前を向いて戦い続けることができました。
"勝ったときはともに喜びを分かち合い、負けたときは前を向かせてくれるような言葉と温かい拍手を送ってくれます。 "
「応援の力」がどれだけ心を突き動かしてくれるのかを強く感じました。
本当にたくさんの応援ありがとうございました。
その応援に結果という形で返すことができなかったことが本当に悔しいです。

私は、Mr.Childrenさんの「終わりなき旅」という曲の「高ければ高い壁の方が 登った時気持ちいいもんな」という歌詞が大好きです。
初得点までの壁。初勝利までの壁。どちらも高かったですが、成し遂げたときのあの喜びは決して忘れることはありません。
私たちにとって、「なでしこリーグ2部残留の壁」が最後の必ず乗り越えなければならない壁です。
どのくらい高い壁が待ち受けているかはわかりませんが、今シーズンのチームのスローガン「全員戦力。〜今こそ、ひとつに〜」で、絶対に全員で壁を乗り越えます！！

11月から入替戦が始まります。
北海道で唯一なでしこリーグという全国リーグで戦うチームとしての責任と誇りを胸に、必ず残留します。もう絶対に悔し涙は流しません！

これからもノルディーア北海道の応援をよろしくお願いします！