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2024年12月09日

試合レポート:皇后杯4回戦 ヴィアマテラス宮崎 vs スフィーダ世田谷FC

4回戦
2024年12月08日 11:00 KickOff 藤枝総合運動公園サッカー場
ヴィアマテラス宮崎 vs スフィーダ世田谷FC

ヴィアマ4回戦.jpg

皇后杯4回戦(スフィーダ).jpeg

試合結果:
ヴィアマテラス宮崎 3-2 スフィーダ世田谷FC

ゴール:
ヴィアマテラス宮崎(13分 寺田 妃花、23分 山本 さゆり、120+1分 山本 さゆり)
スフィーダ世田谷FC(5分 金子 麻優、66分 柏原 美羽)

詳細情報:
こちら

監督・選手からのコメント:【ヴィアマテラス宮崎】

水永 翔馬 監督
本日も沢山のサポーターが来て頂き本当に力になりました。
本当にありがとうございます。
相手は切り替え、球際、ハードワークが強みのチームだったのでそこは絶対に負けられないと1週間いい準備をしました。
そして今日それを体現してくれて戦ってくれました。
ピンチもありそれを凌いで劇的ゴールが生まれました。
次はいよいよWEリーグのチームと試合ができるのでチャレンジャーとして必ず勝ちたいと思います。応援よろしくお願い致します。

MF 30 寺田 妃花
まずチーム全員がタフな試合になることは想定し挑んだ試合ではあったが、早い時間に先制点を許し、自分達でより苦しめるゲーム展開にしてしまったことが反省点に挙げられます。
しかし、なでしこリーグ最終節でスフィーダ世田谷さんには0-1で敗れ、悔しい想いをしたので今回は必ず勝ち、ヴィアマテラス宮崎としても新たな歴史を創るためにチャレンジャー精神で戦おうと挑んだ結果、全員が闘志を燃やし、最後まで諦めることなくタフに戦えたことが勝因だと強く感じています!
その中で、私自身は相手のキープレーヤーになる堀江選手に自由を与えないプレーができたこと、また、同点弾を決めることができたのはとても良かったです!チーム全員で勝ち切り次に進めることができたので、今日出た課題にしっかりと向き合い、次戦も泥臭くヴィアマらしいサッカーで必ず勝利を掴みます!

FW 22 山本 さゆり
絶対に勝ってWEリーグと戦うという気持ちで臨み、全員で攻守においてハードワークし勝つことができました。
何度もピンチはありましたが守備陣筆頭に体を張って守り抜いてくれて、決定機を決めきることができて良かったです。
次もチャレンジャー精神を忘れず、全員で勝利を掴みたいと思います。
現地やSNSでのたくさんの応援ありがとうございました。
皆さんの応援が力になっています。来週もよろしくお願いします。


監督・選手からのコメント:【スフィーダ世田谷FC】

神川 明彦 監督
素晴らしい舞台を整えてくださった大会関係者をはじめ、試合会場等で熱いご声援をいただいた全ての方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
なでしこリーグ女王との試合は想定通りの激しいものになりました。
後半追いついた後に訪れたチャンスを活かしきれなかったことが、最終的な結果につながったと振り返っています。
しかしながら、強いヴィアマテラス宮崎に対して、全ての力を結集して闘い抜いた選手、スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。
ヴィアマテラス宮崎のみなさんには、なでしこリーグ代表として、WEクラブに勝利を掴み取って欲しいと願っています。

DF 3 柏原 美羽 (Cap.)
ヴィアマテラス宮崎は今年リーグ優勝した力のあるチームなので、厳しい試合になることは間違いないと全員で認識して臨みました。
いい形から先制できましたが、相手の前への勢いに押されて失点を重ねてしまって自分たちを苦しくしてしまいました。
相手の固い守備を自分たちのサッカーでこじ開けて、全員で取った1点、そして後半のあのタイミングで追いつけた事は今年のチームの成長だったと感じています。
最後の最後にやられてしまって、本当に悔しい結果になりましたが、ここまで一緒に戦ってくれたファン・サポーターの皆様に心から感謝しています。

FW 16 堀江 美月
まず始めに、今シーズンの応援本当にありがとうございました。
目標であるWEリーグのチームに勝つというチケットを得れる試合、尚且つリーグ優勝チームとの対戦という事もあり、相当気持ちを込めて挑んだ試合でした。
相手チームの、ヴィアマテラスはリーグ最終節でスフィーダに負けたということもあり、勝つという気持ちも強かったですし、前に前にと、とても徹底されたサッカーをしてきました。
それに耐えて自分たちの時間を作れてる時に得点できなかったのが勝敗を揺さぶったと思います。
相手の猛攻もディフェンス陣中心にみんなで精一杯守ってましたし、120分というタフなゲームでしたが最後まで全力で戦い続けました。
ですが、あとほんの少しの気持ちの差で最後の最後でやられてしまいました。
こんな悔しいことはありません。試合後からずっと頭に色んなシーンが思い浮かびます。
個人的には徹底されたマークを掻い潜る事ができず、得点してチームを勝たせる事ができなかった。私の力不足です。
この悔しさは忘れられないので、またパワーアップしてピッチに戻って来れるように日々努力します。
そして遠方にも関わらず会場に足を運んで応援してくださり、とても力になりました。
これからもスフィーダ世田谷の応援よろしくお願い致します。

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