一般社団法人日本女子サッカーリーグ 
2021プレナスなでしこリーグ1部 第19節
伊賀ＦＣくノ一三重vsオルカ鴨川ＦＣ
試合結果：
伊賀ＦＣくノ一三重 2－0 オルカ鴨川ＦＣ
ゴール：
伊賀ＦＣくノ一三重（48分 杉田 亜未、54分 森 仁美）
オルカ鴨川ＦＣ（）
公式記録：
フルマッチ観戦：
監督・選手からのコメント：
【伊賀ＦＣくノ一三重】
大嶽 直人 監督
本当に素晴らしいクラブ、スタッフ、選手たちだと改めて感じました。
我々のいつも通りのプレッシングスタイルをし続けた結果だと思います。
全員が途切れなく走り続けることを惜しまずチームのためにプレーしてくれました。
勇気を持って果敢に相手ゴール向いて、共有していること。
コンパクトにパワー、縦ポジションを奪うことがしっかり出来たことが2-0の内容だと思います。
また次節に向けてチームパフォーマンスを維持し、よりチーム向上に注いでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。
DF 8 作間 琴莉 (Cap.)
リモート応援ありがとうございました。
前半は相手の守備に苦しみながらも0-0で折り返して後半もう一度ギアをあげようと話して攻め続けた結果、いい形から2点とることが出来ました。
何より久々の無失点でシュート0に抑えられたことがとても嬉しいです。
優勝という最高の結果を残せたことはとても嬉しいですが、残りの試合で負けては何も意味がないと思うので最後まで気を引き締めて戦いたいと思います。
くノ一に関わる全ての皆様のおかげで優勝することができました。本当にありがとうございます。
MF 10 杉田 亜未
今日は優勝に向けて大事な試合になりました。
絶対に勝って優勝を決めたいという思いが強かったので、どんな形でもみんなで積極的に得点を狙った結果が勝利に繋がったと思います。
優勝が決まり、みんなで喜び合えてとても嬉しいです。
気持ちを全面に出して戦うことができたので、このチームの雰囲気を続けて次節も勝利できるように頑張ります。
MF 7 森 仁美
本日は、リモート応援ありがとうございました。
引き分け以上で優勝が決まる試合でしたが、今日こうして勝って優勝することができ凄く嬉しく思います。
ここまで来るのに、楽な試合はありませんでしたし、チームもいろいろな壁を乗り越え1つになり、多くの方の支えがあってここまでこれたと思います。
まだリーグは続きますので、残りの試合も、「やっぱりくノ一のサッカーは面白い」と、思って頂けるような試合ができるよう、日々頑張っていきたいと思います。
引き続き応援の程、宜しくお願い致します。
【オルカ鴨川ＦＣ】
小川 貴史 監督
守備から入る展開というのは想定通りでしたが、前半はしっかりと無失点で終わることができて良かった。後半早い時間に連続失点してしまったので、難しい展開になってしまった。
攻撃の時間を自分たちで引き寄せて意図的に得点まで運んでいけるようにならないといけない。
次節、結果が重要なので、今節の前半のようにしっかりとした守備から入り、必ず勝利をしたい。
DF 2 渡部 那月
1週間伊賀に向けて対策をして臨み、押し込まれる場面もありましたが、前半は相手の攻撃の芽を摘んでしっかり守備できていたと思う。後半の失点の場面では、ちょっとの隙からずれが生じ、失点につながってしまった。最後まであきらめずに戦えたのは良かったが、負けてしまってはしょうがないので、残りの3試合は、自分たちのやるべきことを出し、主導権を握った展開で絶対に勝ちたい。
ＭF 21 古舘 知都
サイドバックの起用で自分に求められていることは、クロスや攻撃参加で、そういうプレーはいくつか出せたかなと思う。ただ、守備の部分では裏をとられる場面もあったので、しっかり修正したい。主戦場のボランチとはまた見える景色が違って、角度が限られている分その中でのポジショニングで相手を誘導しながら駆け引きをする面白さを感じた。
次節以降も、どのポジションになっても、自分の強みである球際の強さやキックなど、いいところを出して、チームとして勝ち切りたい。